一人暮らしを1年して1番感じていること
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こんにちは。ディズニー大好きクズブロガー、なべちゃんです。
僕は新卒で入社した会社を 4ヶ月で退職し1年ほどフリーターをして上京しました。
もうすぐ上京して1年になります。
最近は家事にもだんだん慣れてきて今ではスーパーのランク付けができるほどの主婦っぷりを発揮してます(笑)
そんな僕は一人暮らしをしてから毎日のように考える事があります。
それは両親への感謝です。
一人暮らしをしてから親のありがたみがものすごく分かるようになりました。
生活環境を築くのはもの凄く大変だった
僕たちは誰もが生まれた時から十分な生活環境を与えられて生きています。
でもその環境は親が試行錯誤して、悩みに悩んで築いたものなんです。
僕はそのことを当たり前に思っていて一人暮らしをするまでその環境を築く大変さに気づきませんでした。
いざ上京が決まり住む場所を決めるのにも、大量の書類を用意し大金を払いと苦労が続きます。
しかし大変なのはこれからでした。
生活家具や家電はもちろんのこと、キッチン周りのものやお風呂周りのもの等、生活していくうえで揃えなければいけないものがとてもたくさんあったのですが全く分かりませんでした。
生活していく中でこれもないあれもないとその場その場で買い足していく事が多く生活の初めは本当に大変でした。
その時に、実家の生活がしやすい環境を作ってくれていたのは両親だったと気づきました。
家に帰ればおいしいご飯があり洗濯物も取り込んである
実家では母がいつも美味しいご飯を作ってくれていました。
今でも母の作る唐揚げは世界一だと思っています。
洗濯物だって、翌日にはいい匂いになって置いてある。
たまには手伝いもするけど遊びに行って帰りが遅いときは全部やってくれてある。
一人暮らしだと終電まで遊んで帰っても洗濯物は干しっぱなし。
どれだけ仕事が忙しくても自分のことは自分でやらなければいけません。
ご飯を作ってもらえる、家事をしてもらえることがどれだけありがたい事なのか痛感しました。
親は僕たちに時間を投資して愛を与えてくれている
僕の両親は自分の時間を投資して精一杯の愛情を込めて僕を育ててくれました。
自分のやりたいことも、欲しい物も、きっとたくさんあったでしょう。
それを我慢してまで、僕を育ててくれた。
有り余るほどの愛情を与えてくれました。
僕は実家から離れるまでそれに気づく事ができませんでした。
ずっとそれが当たり前に思っていて、時に煩わしくもあると思うクソ野郎でした。
でも今は心の底から感謝ができています。
昔はうまく話せなかった父親とも、一人暮らしをしてからの方が話せてるんです(笑)
だから僕は上京して本当によかったと思っています。
時間を投資してくれた両親の為に東京で自分を磨いて、必ず恩を返してみせます。
勝手ながらこのブログを決意表明の場にさせてください。
親に文句ばっかり言っている人はいったん家をでなさい
社会人になっても「親がうざい」とか親の悪口ばかりを言っている人がいます。
確かに両親も人間なので未熟な面があるのは当たり前です。
そしてずっと一緒にいると相手の嫌なとこばかりに目がいってしまいます。
ただ僕は親に文句ばかり言っている人は甘えてるくせに何言ってんだって思います。
親への不満ばかりが口に出るなら一度家を出て自分の力で生きてみてください。
まとめ:1人暮らしを始めると自立と感謝ができる
1人暮らしは人を大きく成長させます。
自由が多くなる一方で全てが自己責任、自分の選択で決まります。
それは慣れてしたがって全てを自分の力で決める事になり大きな自立に繋がります。
そして感謝。
今まで自分がしてもらってきた事に対して心から感謝をすることができるようになります。
僕もまだ照れくさいけど、両親にはしっかり感謝を伝えています。
そろそろ実家をでようか...と悩んでいる人は思い切って飛び出しましょう。