カオサン通りからアユタヤへバスと鉄道で行ってきたよ!
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こんにちは、なべちゃんです!
今回はカオサンから日帰りでいける観光地を紹介します!
バンコクのオススメ観光地と言えばアユタヤですね!
歴史ある遺跡が数多く残った伝統ある街です。
バンコクの中でも郊外にあるので少し距離があるのですが十分日帰りで行けちゃう距離です。
バックパッカーが集まるカオサン通り付近でもトゥクトゥクやタクシーの運ちゃんがアユタヤ〜アユタヤってすごい客引きしています。
カオサンからアユタヤへ行く方法としては無難にツアーに申し込むのが一番なんですけど高いです。
安いツアーだと1日ツアーで500Bとかあるんですけど、ツアーなので自由には回れません。
僕は自由に行動したい人なのでツアーは選ぶ気ゼロだったので自分で行くかとなってバスと鉄道を乗り継いで行きました。
時間はかかりますけどほぼ地元の人しか使わないバスに乗ってタイのローカルトレインでゆらゆら揺られるのは風物詩があってとてもいいですよ!
カオサン通りからバスに乗ってファランポーン駅へ
まずはこのバス停を目指します。
バス停の場所はここです。
カオサン通りから少し離れたプラスメン通りという場所にあります。
ちなみにバス停の向かい側にあるこちらのレストランのチキンライスは
マジでうまいです。
現地の人も並ぶお店で朝方行ったのですが満席でした。
朝から揚げ物食っちまった...
ここは穴場スポットなのでカオサンに行ったら是非行ってみてください!
カオサンからファランポーン駅へは53番のバスに乗ります。
バスがきたときはバス停前で手を振ってひたすらアピールしましょう!
僕は棒立ちしていたら一度通過されました。
バスに乗ったら切符係的な人がじゃらじゃらをもってお金を徴収しにくるので払います。
料金は一律のようです。
6.5B。(30円くらい)
安すぎる。
こちらが切符です。
途中で乗り換えがあるので絶対になくしちゃダメです!
僕は切符は落としませんでしたが日焼け止めを落としました。
きっと今頃誰かのスキンケア!!
40分ほどバスに揺られてファランポーン駅に到着です。
かなり大きい駅。
窓口で行き先を告げて切符を買います。
アユタヤはアユタヤ駅が最寄りなのでアユタヤって言うだけで伝わります(笑)
鈍行の場合15Bです。
バスと合わせても20Bちょっと。
往復で200円かかりません(笑)
ここでなべちゃんに事件が。
切符を購入し渡されて少しのんびりしようかなと思った矢先、
渡された時間を見ると出発時間が
2分後
猛ダッシュでホームに向かいました。
ファランポーン駅からアユタヤへ
なんとか間に合ったと思いきや....
列車全く発車せず。
結局15分くらい遅れました。
走った意味ない
列車では色んな人が車両を往復して物を売っていました。
小腹が空いたので思わずパンを買ってみる。
ブルーベリーのパン。
うまい。
列車にゆられること2時間ほど。
アユタヤ到着です!
やはり観光地なのでトゥクトゥクの運ちゃんがひたすら客引きをしています。
アユタヤは結構広く駅から遺跡までも距離があるのでトゥクトゥクをチャーターすることが基本なのですがしっかり交渉してください。
ただし値下げはあまりできません。
アユタヤのドライバー達、日本人対策ばっちりで日本の旅行雑誌を印刷して持っています。
僕がみせられた雑誌には1時間300Bとか書いてありました。
たっけーーーーー
時間制というのがまた怖い。
5分でも超えたら追加で金とられそう....
ひねくれている僕は華麗にスルーし駅の向かい側の通りへ向かいます。
レンタサイクルで節約旅!
駅を出て道路を渡って正面にある一本道を進むとレンタサイクルのお店があります。
マウンテンバイクで、夜19時までのレンタルで100B!
普通の自転車なら50Bです!
節約するなら自転車マストです!
自転車でアユタヤの道を走ります。
アユタヤの遺跡には川を渡らなければいけないので少し離れた場所にある橋を渡っていきます。
気持ちいい!!
道に迷いながら30分ほど走り、アユタヤで一番有名な遺跡、
ワット・マハタートに到着です。
入場料30Bを払います。
日本語書いてある。
日本人観光客が多い証拠ですね。
案内板です。
はい、読めません
アユタヤの遺跡は日本の伝統的な建物とは全然違う作りでした。
日本は木造が多いのに対してアユタヤはレンガ調の作りの建物なんですね。
壊れた仏像や建物も多くてビルマの攻撃によって崩れ落ちた跡などがそのまま残っている感じでした。
タイは湿気が多く遺跡はどんどん劣化してしまっているそうです。
行くなら早めに行くべきですね!
そしてアユタヤといえばこれ!!
一度は見た事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
木に埋まった仏様の顔です。
正式な名前知りません
ビルマの兵隊によって首を切られてしまった仏様の周りから木が生えてこのように埋もれてしまったと言われています。
どことなく悲しい感じがします。
観光地ながらも悲しい歴史があるのがアユタヤだとわかりました。
最後に遺跡の前で記念写真
ゼルダの伝説感。
帰りは橋に戻るのが面倒だったので船着き場からボートに乗る事にしました。
船着き場からの眺め。
奥に見えるのが行きに通った橋です。
待つ事15分。
ボートが来ました。
僕が乗った時間は学校帰りの時間と重なったらしく現地の方達が大勢待っていました。
満席。
僕自転車も乗せるんですけど....
結果今にも落ちそうなすれすれの場所に立ち川を渡りました。
ここで落としたら借りた時に説明された保険は聞くのでしょうか....
向こう岸につきワンちゃんがお出迎えです。
料金はたったの3B!
レンタサイクルの時にお兄さんも言っててルンルンで3Bを持って歩く。
と思いきや自転車付きは10B
お兄さん違ったよ.....
列車の時間に余裕があったのでアユタヤ駅を背にして左斜め前にある屋台へ。
夕方15:00くらいでも営業していました。
汁なしヌードルを注文
これがうなるくらいうまかった。
屋台のマスターもいい人で話しかけてくれた。
アユタヤに行ったら絶対に食べてほしい一品です!
帰りも鉄道で。
急行だったらしく20B。
それでも安い
日本でこの値段だったら僕はとっくに日本一周しているであろう。
帰り際に警察の方々が集まっていて写真を撮っていたら呼び込まれる。
え、写真ダメだったの?俺捕まる??
と思いきや
記念写真一緒に撮ってくれました。
めちゃめちゃ良い人たちだった。
列車に乗って無事にゲストハウスに帰宅。(電車30分遅れ)
アユタヤへはバスと鉄道でも簡単に行ける
ツアーを使わなくても自由で、とても快適な旅ができました。
タイのバス、鉄道は分かりにくいと言われる事もあるみたいですが少し調べれば意外とわかります!
バスや鉄道を使うと現地の人の暮らしも見る事ができてより一層旅が深まりますよ!
タイを旅行する人は是非参考にしてみてください!