転職したくなったのでラオスで象使いの免許を取ってきた
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はじめまして、なべちゃんです。
いきなりですが皆さん
ラオスに1日で取れる国家資格があるのをご存知ですか?
僕は将来が不安でした。
この先不況になってクビになったらどうしよう....。
そんな思いを持ってラオス旅行が決まったのですが1日でとれる国家資格があるという情報を聞きつけました。
それはなんの資格かというと
象使いの資格です。
早速申し込み
ルアンパバーンではマホートと呼ばれる象使いの資格を取得する事のできるツアーがあります。
僕が申し込んだのはこのツアー。
1日で象の資格とれちゃうよーという驚きのツアー。
最短半日、最長6日のツアーがあるらしいです。
6日て(笑)
値段は申し込むツアー会社によって違うみたいです。
オススメはMANIFA TRAVELという会社です!
基本的に他のツアー会社より安いと言われています!
1日コースを前日に申し込みその日は予約のみで終わりました。
翌日:いざ象使いになる旅へ!
翌朝、ガイドの人がゲストハウスまで迎えに来てくれ、出発です。
車に乗る事1時間、エレファントキャンプにつきました。
ついに象とご対面!
おおおおおおおお
近い
こんな近くで象を見るのは初めてでした。
初めはこのイスに乗って象になれるところから始まります。
最高の眺めや....
僕は象に乗ったのが初めてだったのですが意外とバランスが悪くヒヤヒヤしていました。
それにしても雨季だったのに天気が最高でした。
まさに象日和。
その後も象は歩き続けます。
川も歩きます。
・・・・・・・・・・・
長い。
1時間くらい歩くとさすがに少し飽きました。
どれくらい歩くのかも知らされておらずこの後どうなるのかがまったくわからない。
象使いの師匠は英語があまり話せない様子。
そんなことを考えていたらいきなり象の首に乗るよう命令された。
やべえめっちゃ楽しい
イスより安定感あるぞ...
ツアーが同じだった皆さんと写真を撮りいったん休憩です。
象の餌やりも体験できました。
サトウキビ?
らしきものをあげました。
こんな固い物を器用に鼻ですくってバリバリ食べてたよ象さん...
その後は象使いになるための言葉のレッスンです。
結局パイ(進め)以外うろ覚え。
それにしてもこのガイド兼先生、藤原竜也に似てる。
昼食もついていました。
めっちゃおいしい。
しかも卵もご飯もおかわり自由。
ごちそうさまでした。
象使いの修行本番へ
1人一頭象を携え
いざマホート!!(使い方が合っているかはわかりません)
・・・師匠はずっと一緒なのね。
象の頭です。
固い毛が生えていて少しチクチクする。
ちなみに僕が乗った象はメスで名前がクゥーンちゃんです。
先ほどとは違うもはや道とは呼べない道を歩きます。
めっちゃ足跡あるやん。
ぐちょぐちょやん。
クゥーンはひるむ事なく進みます。
ちなみにこの間ひたすら
パーイ!!
パーイ!!!
って言ってます。
勢い余って
オッパアアアアアアアアイ!!
と言ったのは内緒です。
途中師匠が生えている木から謎の実を取り出し食べさせられた。
すっぱい。
全然美味しくなかった。
最後はメコン川へ
1時間ほど象使いの修行をしたらいよいよフィナーレ、メコン川へダイブです。
命令して象の鼻から水をかけてもらったり振り落とされそうになったりともう川汚いとか考えられないくらい濡れます。
ついでにブラシみたいなもので象さんの頭を洗ってあげました。
そして最後にスタンドアップ!!
象の上に立ったぞーーーーーーーーう!!
象使いとしての一通りの業務をこなし最後に記念写真
なべちゃん、晴れて象使いになりました。
これで終わりと思いきや
何やら象の首に鎖が....
この上に乗れと言われる。
いやいや、鎖痛いよ。
お尻痛いよ。
その後もずんずんと進んで行き....
師匠:ここで降りろ
え?
置いていかれた
その後どうなるかは是非ご自身で体験してもらえたらと思います。
そうだ、ラオスに行こう
って感じでどうぞ。
ついにライセンスゲット
ツアー会社に戻ったらライセンスを発行してもらう事ができました。
写真は前日にパスポートを渡すのでパスポートの写真になります。
名前もしっかり入ってる!!
しかしこれを資格と呼んでいいものなのか.....
ただ、象に直接乗れて、水浴びも一緒にできて日本では体験できない事ができるのはとてもいい思い出です!
ラオスを訪れた際は旅の記念に是非マホート取得してみてください!!
旅行に欠かせないなべちゃん御用達サイト
ラオスは英語が通じない事もあるのでこれがあると便利!