コンプレックスは自分次第で最高の個性になる
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こんにちは、いっつも・スモールワールド、なべちゃんです。
皆さんはコンプレックスありますか？
もしかしたらない人の方が少ないかもしれないですね。
僕の周りでもコンプレックスで悩んでいる人はたくさんいます。
コンプレックスがあると、自信がなくなって自分を抑えてしまったり、
人に指摘されてめちゃくちゃ怒れてしまったりと良いことがありませんよね。
僕自身もそうでした。
僕はコンプレックスの固まりで常に自分のことで悩んでいました。
周りから馬鹿にされることもあって、その度にイライラしてしまい、自分が情けなくも思えました。
僕の最大のコンプレックス
僕の一番のコンプレックスは背が低いことでした。
164cmしかありません。
中学の時から伸びていません。
おい、成長期どこ行った。
苦悩は続きます。
成長痛はただの節々の痛み....
高校生の時、2つ下の弟に抜かれる
ある日帰省すると、7つ下の弟を見上げている自分に気づく。
妹・・・
ヒールを履くなあぁあぁぁあああああああああああ
とこれくらい身長低いです。
伝わりましたか？（笑）
身長を馬鹿にされてものすごく落ち込んでいた大学時代
大学生の時が１番身長のことで悩んでいました。
背が低いと自分に合う服も少ないんですよ。
本当にコンプレックスでした。
そして僕は背が低いことをとてもいじられていました。
笑ってごまかしてはいましたが内心かなり傷ついていて世の中は本当に不公平だなと思っていました。
でも、ある日突然身長のことで悩まなくなったんです。
どうしようもないことで悩むのは時間の無駄
悩みに悩んでいたのですが僕はこの時間がもったいないと思うようになりました。
身長が低いと言われて悔しかったり、もっと身長が高ければこんなこと言われないのにと思う日々だったのですが
どれだけ悩んでも身長が伸びることはありません。
どうすることもできない物に悩んでも神経すり減らすだけで何のメリットもないんです。
そして結局この悩みは自分が他者からどう見られるかを気にするが故の悩みだと気づきました。
人目を気にしてどうすることもできない悩みを抱え苦しむよりも、このコンプレックスを笑い飛ばしてしまった方がいいと思えたんです。
そうすることで僕はこの身長が好きになりました。
自分のコンプレックスを笑いに変えよう
僕には人生のバイブルになっている本があります。
それはこの本です。
ご存知の方も多いと思いますが今やベストセラーになっているアドラー心理学に関する書籍、嫌われる勇気です。
この本の中で
”何が与えられているではなくて与えられたもので何ができるか”
という言葉があるのですが僕の身長に対するコンプレックスもこの言葉に救われました。
僕にもっと身長があったら・・・と考えるのではなく、この身長を活かして何ができるのか？
ということを考えるようになったんです。
そして僕はこの身長だからこそ体験できることをネタにして人に話そうと思いました。
身長が低いととっさにつり革に掴まれず前の人を叩いてしまったり（本気で謝りました）、高身長２人に挟まれたら自ら宇宙人の役を演じてみたり・・・
やれることがたくさんあります。（笑）
そういったことを行って人に笑ってもらい楽しませてもらうことができるんです。
前回書いたこんなふざけた記事も、背の低い僕だからこそ書ける記事なんです。
自分の考え方一つを変えるだけで自分のコンプレックスだと思ってた物が人を楽しませられるスキルになるんです。
そのコンプレックスはあなたしか持っていない最高の個性
昨年M-1グランプリを優勝したトレンディ・エンジェルも自分たちのハゲネタで大ブレイクし多くの人に笑いを届けています。
ハゲなんて誰もがコンプレックスを抱える部分ですよ。（隔世遺伝マジ勘弁）
そのコンプレックスを笑いに変えて今一番勢いのある芸人になっているんです。
コンプレックスは武器です。
今抱えてる悩みに対してこれがあればよかったのにとない物を求めるのではなく、
どうすれば活かしていけるか？を考えることができれば
コンプレックスを力に変えていけますよ！
コンプレックスに悩んでいる方、本を読んでまずは考え方から改善していきましょう！！
