なべちゃんねる。

夢と魔法のディズニー話とクズなライフハックの不協和音。

人間はみんなカメレオンだなって思った話

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こんにちは、好きな色は水色とピンク、なべちゃんです。

 

 

最近ふと

 

 

人間ってカメレオンみたいだな

 

って思ったんです。

 

 

 

いきなり何訳の分からないこと言ってんだこのクソチビと思うかもしれないですが聞いてください。

 

カメレオンって敵から身を守る時とか、交尾の時とか状況に応じて

色を変える習性がありますよね。

 

 

 

www.afpbb.com

 

 

これって人間もそうじゃね?

 

ってものすごく思ったんですよ

 

同じことを思っている人がいるのではないかと思い調べてみたら偉人の中にこの名言を残した方がいました。

 

 

 

 

『人間はカメレオンだ。その天性、法則によって、終始行く場所の色をおびる』

 

 

 

これはアメリカの作家マーク・トウェインの残した言葉です。

マークトウェイン?と言えばディズニーランドのアトラクションに「蒸気船マーク・トウェイン」というアトラクションがありますがこの方の名前をとってつけられたアトラクションですね。

 

狙ってないのにまさかのディズニーと繋がって一番びっくりしているのは僕です。(笑)

 

この言葉の通り、人間は色んな色を帯びていけるんです。

 

人間も環境に応じて色が変わっていく

 

この人間の色って言うのは個性ともいえると思うんですよ。

人それぞれ個性という色があります。

 

そしてこの色は環境に応じて変わっていく。

 

育ってきた環境や自分の考え方によって色は変わって行きます。

そしてその色は環境が変わればまた変わる。

 

自由に自分の色を変えることができるんです。

 

でも、日本の社会って特定の色になることを強制しているようにも思えます。

 

日本の教育は同じ色になることを強制される

 

僕たちは小学校の頃から

 

みんなと同じでないといけない

 

周りと違うことをしてはいけない

 

ということを直接的ではなくても教わってきました。

 

これはみんなが同じ色になるよう強制させているようです。

そして違う色になろうものならハブられたり、攻撃されたりする。

 

常に周りの色を気にしながら、その色にならないといけない。

ならないとまた仲間はずれにされてしまう。

そう思って心狭い思いをしている人は数多くいると思います。

 

何より僕自身がそうでした。

 

嫌われたくないが為に付き合う人、過ごす場所によって周りと同じ色に

なるようにして目立たない存在でいようとしていました。

 

 

同色カメレオンを量産する日本の就職活動

 

就職活動では全員がリクルートスーツを購入し、決められた髪型にして、

就活対策という攻略本に書かれた色に自分を変色させ面接をする。

その色になれない者は自分の話をしても聞き入れられない。

 

それが日本の就職活動です。

自由ある大学時代で染め上げていた自分の色は3年生の終わりに一気に周りと同系色の色に仕上げられます。

 

自分のなりたい色がわからないくなる社会人

 

社会人になると

 

社会人たるものこうあるべきだ

 

とか

 

 

会社の顔として会社の名に恥じないように人と接しなさい

 

とその会社の色に染め上げられます。

 

違う色になろうとすれば、学校と同様周りから冷ややかな目で見られ居場所を失います。

また僕たちはその色から変わることが困難な状況に陥ってしまいます。

何年も何十年もその状況を繰り返すことで自分のなりたい色がわからなくなります。

 

色の変え方もわからなくなり、外敵から身を守り続けることしかできないカメレオンになってしまうのです。

きっと良い色をしていないでしょうね...。

 

 

自分のなりたい色になる勇気を持とう

 

僕たちの社会には色という個性を潰してしまう環境が数多くあります。

でも、人と違うことは何も悪いことではありません。

 

僕たちはどんな色にでも自由になれます。

今の環境でも、自分の中で強い気持ちがあれば思いっきり色を変えられるんです。

 

色の変え方がわからなくなってしまっているのであれば、変える為に必要な第一歩は環境を変えることです。

憧れていること、なりたいと思っていることができる環境に飛び込んでみる。

 

僕は雇われず自由に生きる人生を目指して、その人生を実現させている方のいる環境に飛び込みました。

 

これから僕の色を変えてみせます。

 

 

周りのことなんて気にせずに、自分の色をさらけ出していきましょう。