どう行くのがベスト?ディズニーまでの交通手段別メリット・デメリット
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こんにちは、ディズニー歴22年、なべちゃんです。
僕は現在、都内に住んでいてTDRへも自転車で行けてしまうくらいなのですが1年前まで愛知県に住んでいました。
地元の愛知県からでも年に4回以上はディズニーに行っていたので様々な交通機関を利用してきました。
地方に住んでいる方からすればやっぱりディズニーランドは遠いですよね。
どうやって行こうかな?と考えている人もいると思うので
今回は僕の経験から見た各交通機関のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
僕は愛知出身でしたので東海地方から行く人寄りの記事になると思います。
*空路に関しては経験がないので書けません!ごめんなさい!
交通手段1:新幹線
メリット
・早い
当たり前ですが新幹線はめちゃめちゃ早いです。名古屋〜東京間なら2時間ほどで行くことができます。
座席も心地よくゆったり座っているだけであっという間に東京に到着します。
・他の交通手段よりも疲れない
移動時間が長くならないので他の交通手段に比べ疲れにくいです。
夜行バスの3分の1くらいの時間で行けてしまうので腰にも優しいですね!
・渋滞がない
夜行バスや車は、事故や混雑時だと渋滞してしまい時間がかかってしまいますが新幹線には渋滞がありません。
遅延することもほぼないので安心ですね!
デメリット
・高い
時間と快適さを得る為に必要なのは...お金ですね(笑)
やっぱり新幹線は高いです。夜行バスの2~3倍の値段がします。
リニアができたらもう少し安くなってほしい...
・開園から閉園までいられない
TDRの開園時間はだいたい8時〜9時です。
名古屋や大阪から乗ったとしても新幹線だとディズニーの最寄り駅である舞浜駅に着くのはだいたい9時くらいになるので開園に間に合わないです。
また、閉園もだいたいが22時なのですが、その時間までいると住んでいる地域によっては新幹線の最終に間に合いません。
開園直後や閉園前は来園者がまだ少ない時間でもあるのでこの時間にいることができないのはデメリットです。
交通手段2:夜行バス
メリット
・安い
夜行バスのメリットはなんといっても安さです。
名古屋〜ディズニーランド間で安い時期だと3000円ほどで利用することができます。
新幹線の半額以下ですから、節約するにはもってこいですね!
・開園前に到着することができる
会社にもよるのですが、だいたいの夜行バスが6時〜8時の間にディズニーの駐車場に到着するので開園待ちをすることができます。
デメリット
・スタート時から謎の疲労感を抱える
夜行バスってめっちゃ疲れます。
特に1番安いシートのバスだと朝起きた時の首の痛みやら腰の痛みやら尋常じゃないです。
それに人によっては全く眠れなかったりします。知らない人もいる空間ですし、休憩時間には車内の電気がついて乗り降りする人もいるので落ち着かないんです。
なのでバスを降りた瞬間疲れていることは少なくありません。
最近では2列シート等寝やすいように作られたバスもあるみたいなので神経質な方はそちらを利用するのもいいかもしれないですね!クッソ高いけど
・時間を守らないと容赦なく置いていかれる
当たり前ですが夜行バスは出発時間が決まっています。集合時間はだいたい出発時間の15分前です。
これに間に合わないとどうなるか?
置いていかれます。
少し遅れると電話をしたとしても5分も待ってくれません。
置いていかれます。
実際になべちゃんは高校時代、夜行バスに置いていかれてしまったことがあります。
その時はただただ駐車場で立ち尽くしましたよ。
そのあと生まれて初めて歌舞伎町に行き、ネットカフェで寝ました。(めちゃめちゃ怖かった)
他のお客さんもいるから当たり前のことなんですけどね。
時間だけは守りましょう!!
・知らない人と一夜を共にする
夜行バスなので基本的に夜に出発して朝到着します。
バスは1列4人乗りが基本なので3人で行ったりすると隣に知らない人が乗車することもあります。
平気な人は平気ですが、安いシートだと距離も近いので神経質な人は気になってしまうかもしれないですね。
僕が経験したのは夜中なのに香水をバンバンにつけた外人さんが隣で、一睡もできなかったことがあります。(鼻がもげるかと思いました)
夜行バスは安い分こういった部分も配慮しないといけないですね!
僕は夜行バスを一番利用していたのですが一番オススメのバス会社はWILLER TRAVELです。
このバスのゆったり4列シートが安い&快適です。
これ乗っちゃうと普通の夜行バス乗れなくなりますよ(笑)
交通手段3:車
メリット
・時間的自由がある
自分の運転で行くことの最大のメリットは時間の自由があることです。
新幹線や夜行バスは出発時間や到着時間等が決まってしまっていますが自分の運転であれば何時に出ても何時に帰ってもいいですからね。
時間に縛られないのはやっぱり最高です(笑)
僕は免許を取得してからほぼ自分の運転で行っていました。
開園前に確実に到着したいのであればこの方法がベストです!
・人数が多くなれば交通費が安くなる
新幹線や夜行バスで行く場合、交通費は1人当たりにかかってきますが、自分の運転だとガソリン代、高速代、レンタカーであればレンタカー料金を人数分で割る形になります。
6人乗りの車で6人でいけば交通費を6分割できるのでかなり安くなります!
・好きな時に休憩できる
夜行バスとの比較にはなるのですが、自分の運転であれば好きな時にサービスエリアで休憩ができます。
トイレの自由が利かないのは結構しんどく、漏れそうになったら完全に自分との戦いが始まります(笑)
それにサービスエリアって寄ってみたいってなるじゃないですか。(僕だけ?)
ついでに気になるサービスエリアに寄ってご当地のお土産を買ったりできるのもメリットです!
デメリット
・状況によっては割高になる
1人で車で行くって人はそうそういないと思いますが(僕は行きました)燃費の悪い車で少ない人数でいくとかなり割高になってしまいます。
高速道路のガソリンスタンドはめちゃめちゃ高いですし、ETCカード割引の恩恵も少なくなってしまいましたからね。
ETCカードを利用するのであれば、22時以降にetcゲートをくぐれば深夜割引が適用されますよ!
・睡魔という魔王と戦わねばならない
自分で行くことの最大のデメリットはこれです。
自分の運転なので寝れません。
交代交代で運転すれば少しはマシなのですが彼女とデートで行く場合、やっぱり良い顔見せたいのが男の性です。
僕はデートで行ってた時は基本的に1人で運転していました。
基本向かっている時は高まるテンションでウハウハアヘアヘしているので平気なのですが遊んで帰る時には
やばい、眠い、死ぬ
となりながら運転しています。
レッドブルーで授かった翼も簡単にへし折られます。
本当に辛いので、時間に余裕を持ってしっかり休憩しながら帰るようにしましょう!
まとめ:予算と時間を配慮して決めよう
3つの交通手段を比較しましたが、決め手となるのはお金と、時間です。
体力があって交通費を節約したいのであれば僕は車をオススメします。
今後のブログに書いていくつもりですが、ディズニー開園後の1時間はその日の充実感を左右する大事な1時間です。
その1時間を手にする為には時間的な自由が得られる交通手段が一番です!
ディズニー行くけどどうやって行こう?って方は是非参考にしてみてください!