ディズニーを効率よく回る為に絶対知っておくべきファストパスの仕組み
【スポンサーリンク】
こんにちは、ディズニー歴22年、なべちゃんです。
皆さんファストパスって知っていますか?
TDRに一度でも訪れたことがある方であれば知らない方はいないと思います。
では、ファストパスの正しい使い方って知っていますか?
と質問すると回答に困ってしまう人もいるのではないでしょうか。
今回はファストパスのルールと効率よく利用する方法について紹介します!
そもそもファストパスってなに?
ファストパス(以下FP)はTDR内で「無料」で使うことのできるアトラクションの優先乗車券です。
その日の入園に使用したパスポートを対象のアトラクションの発券機にかざすと上の写真のような券が発行されます。
その紙に記載された時間内に対象のアトラクションに行くとファストパス専用の入場口から並ぶことができ少ない待ち時間でアトラクションに乗ることができます。
・・・チートやん。
ただでさえ入園料が高いからこれが無料なのはうれしいですね。
このファストパスを利用すれば1時間とか真剣に並んでる人たちの横をドヤ顔で通り過ぎアトラクションに乗ることができます。
ただし!このファストパスには大きく3つのルールがあります。
ファストパスのルール
・記載されている時間の1分前でも使えない、そして記載されている時間を過ぎたらただの紙切れとなる。(記念にお持ち帰りください)
・先着順で5分単位で利用可能時間が進んでいき一定枚数を超えると発見が終了してしまう
・発見後一定時間次のファストパスを取ることができない
大きくこの3つのルールがあります。
特に3つ目のルールは1番知っておくべきです。
この一定時間にはルールがあります。
ファストパスを発見してから次のファストパスを発見できる時間は基本的に2時間後なのですが、記載されている利用可能時間によっては早まるんです。
写真のファストパスは実際に僕が取得した物で13:00に発見を行ったので2時間後の15:00以降に次のファストパスが発見可能になっているのですが、
例えばこの利用可能時間が13:45〜14:45までの物だった場合にはなんと次のファストパスが発見できる時間が13:45からになるんです。
つまり、ファストパスの利用可能時間が2時間以内であればその時間から次のファストパスを取得することができるんです!
これは意外と知らない人は知らない情報なんです。
開園直後は2時間以上先になっていないことがほとんどなので、短時間で複数枚入手することができちゃったりもするんですよ。
だからこそ、開園前に並ぶことは大事なんです!
開園待ちに関しての記事は別で書いているのでよかったらのぞいてみてください!
ファストパスをフル活用するには
ファストパスを効率よく利用するには3つ目のルールを以下に考慮できるかが要になってきます。利用可能時間が進むのが早い人気アトラクションのファストパスを連続でとって2時間、2時間とタイムロスを作ってしまうよりも2時間以内の利用可能時間でファストパスを発見できるアトラクションを狙って、その後人気アトラクションのファストパスを取れば、ファストパスを2枚獲得できます。
※人気アトラクションや大混雑時にはその間にファストパスが終了してしまう場合もあるので注意!
やみくもに人気アトラクションを狙うのではなくて、ファストパスの利用可能時間を確認しながら次のファスパスを決めるのも戦略ですね!
アトラクションの待ち時間やファストパスの利用時間の確認はアプリで確認ができるので是非利用してみてください!